【SUZURI】素人でも簡単!オリジナルグッズを作って販売しよう!今日からあなたもクリエーター!

副業

 

イラストやデザインをしていると「オリジナルグッズを作りたい欲」ってわきませんか? なかなか自分が欲しい物が見つからない時に、自分で作れたらいいのになって思います。(笑)

グッズを作る時に、躊躇してしまう理由の1つに『初期費用』があります。
そのハードルがなくなるサービスが『SUZURI(スズリ)』です。

今回は、『SUZURI(スズリ)』を使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

結論からいうと、『SUZURI(スズリ)』は1つの場所にいろんなお店が集まったネット上のショッピングモールといったモール型のオンラインショップなので、集客面に不安がある人におすすめです。

モール型のオンラインショップではなく、自分のお店をちゃんと持ちたい人は、SUZURI(スズリ)』の良いところも兼ね備えたBASE(ベイス)がおすすめです。

「片方しか使っちゃいけない」ということもないので、両方使ってみるのも1つの手です。

この記事はこんな人にオススメ

  • 『SUZURI(スズリ)』について知りたい人
  • 在庫リスクを負わずにグッズを作りたい人
  • 『SUZURI(スズリ)』のメリット・デメリットが知りたい人
スポンサーリンク

『SUZURI(スズリ)』とは

SUZURI(スズリ)』は、『JUGEM(ジュゲム)』や『minne(ミンネ)』などの人気サービスを運営している、GMOパペボ株式会社が手がけるオリジナルグッズを手軽に製作・販売できるサービスです。

自分でデザインしたものや撮影したものを使って、自分だけのオリジナルグッズを作れるんです。

画像引用元:SUZURIホームページより

『 欲しいものは、作ればいい 』

ホームページは、クリエイターの心を刺激するキャッチコピーで、お出迎えしてくれています。

『SUZURI(スズリ)』で作れるグッズの種類は37種類!!

SUZURI

画像引用元:SUZURIホームページより

作れるグッズは、『ファッション』『スマホケース』『バッグ』『日用品』『雑貨・文具』『ベイビー』といった、6つのカテゴリーがあります。

常にユーザーにとって欲しいであろう商品を模索して追加してくれる『SUZURI(スズリ)』さん、ありがとうございます。

ファッション

  1. Tシャツ
  2. リンガーTシャツ
  3. フルグラフィックTシャツ
  4. ウォッシュTシャツ(NEW)
  5. ロングスリーブTシャツ
  6. ビッグシルエットTシャツ(NEW)
  7. パーカー
  8. ジップパーカー
  9. ビッグシルエットパーカー(NEW)
  10. スウェット
  11. ビッグシルエットスウェット(NEW)
  12. コーチジャケット(NEW)
  13. フーディ
  14. アノラック
  15. ジェットキャップ(NEW)
  16. バケットハット(NEW)

スマホケース

  1. スマートフォンケース
  2. クリアスマートフォンケース
  3. ソフトクリアスマートフォンケース(NEW)
  4. 手帳型スマートフォンケース

バッグ

  1. ウォレットフォンケース
  2. トートバック
  3. ビッグショルダーバッグ(NEW)
  4. サコッシュ
  5. きんちゃく(NEW)
  6. ウエストポーチ(NEW)

日用品

  1. マグカップ
  2. グラス(NEW)
  3. タオルハンカチ
  4. ブランケット
  5. クージー

雑貨・文具

  1. ステッカー
  2. 缶バッジ
  3. ノート
  4. アクリルブロック
  5. 吸着ターポリン

ベイビー

  1. ベイビービブ
  2. ベイビーロンパース

37種類ものグッズが作れます。(2021年3月現在)

SUZURI(スズリ)』の37種類も十分すごいんですが、アイテムの種類にこだわりたい人は『BASE(ベイス)』がおすすめです。
BASE(ベイス)』ですと62種類。約2倍のアイテムを取り扱っています……。

 『BASE(ベイス)』を使って無料でオンラインショップを作ってみる

それぞれのネットショップサービスには、特色があります。
自分に合ったサービスを使うのが1番なので、『SUZURI(スズリ)』の良さを紹介していきます。

クリエイターに優しい『SUZURI(スズリ)』のメリット

実際に使ってみて、まず感じた事はとことん『クリエイターファースト』ということ。
クリエイターのグッズ作りを全面応援したプラットフォームです。

『SUZURI(スズリ)』のメリット

  1. 初期費用がかからない
  2. 売れなかった時の赤字リスクがない
  3. 在庫を抱えなくて良い

それでは、『SUZURI(スズリ)』のメリットについて、もう少し詳しくみていきましょう。

初期費用がかからない

オリジナルグッズを作る時、最初に出くわす問題は『初期費用』です。

どんなグッズを作るにしても、グッズを作るための費用が必要になってきます。
SUZURI(スズリ)』は、その初期費用が全くかからない

グッズを作るハードルがいっきに低く……いや。
なくなりました。

赤字になるリスクが無い

グッズを作る時、一定数売れて初めて利益に変わります。
一定数をこえるまでは赤字です。

ですが、『SUZURI(スズリ)』の場合受注生産なので、売れた瞬間に利益に変わります

在庫を抱えなくていい

在庫は家のスペースを奪います。
売れなければ資産がゴミになります。
保管の仕方によっては商品が劣化してしまう恐れもあります。

クリエイター側に生じる、いろんなリスクを『SUZURI(スズリ)』では軽減してくれています。

モール型のオンラインショップなので、集客が不安な人にピッタリ

ネットショップを始める時に、でくわす問題が『モール型』か『カート型』……。

モール型オンラインストア

1つの場所にいろんなお店が集まったネット上のショッピングモールです。自分で集客が不要な点がメリットですが、モール内での競争率は高いです。
『Amazon』や『楽天市場』がモール型の代表格です。

カート型オンラインストア

自分で売りたい商品を選んでオリジナルのお店を作るサービスです。一番の問題点は集客と言えますが、お店を育てていく楽しみはあります。
BASE(ベイス)』や『STORES.jp(ストアーズ)』がカート型の代表格です。

SUZURI(スズリ)』はモール型に属します。
自分で集客するのが難しい人は、モール型で挑戦してみることをおすすめします。

SUZURI(スズリ)』は、モール内でピックアップをしてくれます。

と言っても、ピックアップの基準は、新しく作成されたアイテムの中で運営スタッフの目に止まったもの!!

必ずピックアップされる訳ではありません。
新しいアイテムをどんどん更新していくと、選ばれる可能性が高くなります。

実際に作った私のSUZURIページ  

よっぴーのSUZURIページ

 

←実際のショップの画面です。スマホでも簡単操作で作成・管理できました☆

 

←売上管理画面です。売上と自分の取り分(利益)が確認できます。見よう見まねでやってみましたが、売れてビックリです!

 

『SUZURI(スズリ)』のデメリット

メリットは、本当にクリエイター目線だという事。
しかし、メリットばかりみていても、自分に合っているサービスなのかわかりません。

実際に使ってみて見えてきた、デメリットな部分もまとめておきます。

購入者との距離が遠い

私は商品が売れた時、手紙のやり取りをするように届けたいと思っていました。
ですが、『SUZURI(スズリ)』で商品が売れた時、通知がきて終わりなんです。

更に、アカウント登録していない人は「誰か」となってしまい、一体誰が買ってくれたのかわからない部分にデメリットを感じました。

受注生産なので購入者に届くまでに時間がかかる

クリエイター側が在庫を抱えないで済むための工夫が受注生産です。

商品が購入されてから作られます。
そのため、購入者側は商品が届くまでに2週間かかることも。

割高になり、利益率が低くなる

在庫を抱えなくてすむのは、クリエイター側のリスクがなくなるので本当に嬉しい事。

でも、在庫を抱えない分、商品1つ1つの価格は割高になります。

割高になったとしても、売る時の値段はなかなかあげる事はできません。
相場のようなものがあるので……。

その結果、利益率は下がります

品質管理ができない

自分の手元から送る訳では無いので、どんな商品を送ったのかみる事ができません。

画像1枚で作れる事はすごいクリエイター側からしたらメリットですが、こだわりがある人には不向きかもしれません。

どんな仕上がりになるか確認したい人は、まずは自分で購入してからショップで公開する事をおすすめします。

さいごに

今までグッズを作りたいと思っても、初期費用の部分でなかなか重い腰があがりませんでした。
ですが、『SUZURI(スズリ)』のクリエイターファーストなサービスのおかげでようやく重い腰をあげることができました。

商品として売るだけでなく、友人や家族に『世界に1つだけのオリジナルグッズ』をプレゼントするのにも、もってこいのサービスです。

SUZURI(スズリ)』は気軽に始められるサービスです。

これを機に、ぜひ自分のお店を持ってみてください。

\ モール型ショップを作りたい人は / SUZURIへ



 

コメント

タイトルとURLをコピーしました